マスク生活で表情筋がだるだる・・・。
30代のスキンケアの一貫として、スカルプリフトを買ってみました。
そして、ちょっと気になりました。
「乳液とかクリームの後でも使えるのかしら?」
公式サイトには化粧水やゲル、水を使って・・・と書かれているのでふと気になり調べてみました。
結論から言うと、スカルプリフトはクリームや乳液の後でも刺激を感じるし、効果は化粧水やゲルを使ったときと変わりません。
でも、実はスカルプリフトとクリームや乳液はあまり相性が良くないので、できればお風呂で濡らした状態や、化粧水をつけた後に使うのがおすすめです。
今回は、実際にクリームや、乳液とスカルプリフトを併用して使うとどうなるのか、検証してみました。
クリームを塗った後に使ってみた
では、さっそく、クリームを塗った後に使ってみました。
私が普段使っている、ドラッグストアでも手に入るナイトクリームです。
いつも通り、顔にまんべんなく塗ってスカルプリフトを使ってみます。
➡
「ビリビリ!」
おおっ!いつも通り、レベル2の刺激(刺激は3段階です)でしっかり刺激を感じます。
粘度高めのクリームですが、滑りも悪くないし、刺激も感じるし、全然問題ありません。
乳液の方は、今回使いませんでしたが、もっと水分が多く、サラッとしているので、クリームよりもさらに滑りが良いと思います。
公式ではクリームや乳液の表記がない理由
実際に使ってみると、クリームを塗った後でも刺激を感じるし、問題なく使えるのに、なんで公式では使える事を言っていないのか。
実際にやってみて分かったことと、ヤーマン直営店に言って店員さんに聞いてきた事を合わせてお伝えしますね。
油分とスカルプリフトの相性
油分と相性の悪いスカルプリフト。
クリームや乳液は水溶性の保湿成分の他に、油溶性のエモリエント成分というものが含まれています。
だから粘度も高くて、お肌にピッタリ蓋をして保湿効果を高めてくれるのですが、スカルプリフトを使う場合は、この油溶性の成分は、精密機械のスカルプリフトとはあまり相性が良くありません。
ブラシを痛めたり、へたすると故障の原因にもなりかねません。
お手入れが面倒くさい
クリームを塗ってからスカルプリフトを使った後、本体のお手入れがめんどくさいです。
普通なら、ブラシの先端についた汚れを水洗いする程度で充分のスカルプリフト。
クリームの様な粘土の高い油溶性のタイプは、アタッチメントのブラシだけでなく、本体のちょっとした隙間にもクリームが入ってしまい、後のお手入れが結構大変でした。
本体の隙間に、油分が入り込んだまま放置すると故障の原因になるし、クリームや乳液タイプの油分が多くて粘度の高いスキンケア用品は後処理が面倒だなって思いました。
おすすめの使い方
というわけで、スキンケアの仕上げとして、スカルプリフトを使うのはあんまりおすすめできない!
使うときは水か化粧水、ゲルをつけてからがやっぱりいいよ!
ズボラな私が考える、一番後処理も楽で、簡単な使い方は、お風呂場での使用!
特に、湯船につかる習慣がある人は、湯船につかりながら使うとリラックス&リフレッシュ効果抜群です。
頭皮ケアは、頭を洗った後や、シャンプー中に。
顔のケアは、洗顔後に使えば、わざわざ濡らす必要ないし、使った後は、本体ごと、お風呂場でまるっと水洗いできるので楽チンです。
湯船につかる習慣がない人は、お風呂上がりに、髪が濡れている状態で使うといいですよ。
なにせ、しっかり濡らしていないと、効果半減なので、しっかり濡らした状態で使うようにしてくださいね。
まとめ
今回は、スカルプリフトはクリームや乳液を塗った後でも使えるのか?について検証してみました。
今回、検証して調べて分かった事。
油分の多いクリームや、乳液タイプはスカルプリフトと相性が悪く、ブラシを痛める原因になります。
その上、使用後のお手入れも結構面倒です。
EMSは、当てる部分を濡らさないと使えないので、濡らす手間や、使用後のお手入れの事も考えると、お風呂場や、風呂上がりに使うのが、一番効率的で簡単に使えます。
一回使っただけで頬が上がった!とクチコミも多い、とても優秀な美顔器なので、正しい使い方で、たるみやほうれい線を撃退しましょう!